第8回:ゲスト、風呂敷デザイナーの高橋陽子さん

まちカフェ京都スタッフのミクロです!


1月15日、第8回まちカフェ京都、暮らしに息づく和の文化〜包んで結んで広がる世界〜

ゲスト:風呂敷デザイナーの高橋陽子さんを開催しました!

今回は初のワークショップ!

好きな柄を風呂敷に染めます。

楽しく想い想いに柄を切り抜いて、風呂敷に染めます。

昔、風呂敷に包んで物を大切に使っていた、私たち日本人。

風呂敷の柄には、様々な想いや祈りが込められているのだそうです。

たとえば、松は冬になっても枯れないことから、長寿を願って使われたり、

瓢箪は魔よけ、厄払いとして…


ということで、今回の自己紹介は作った風呂敷に、どんな想いを込めたのか紹介してもらいました。

みなさん、それぞれに気持ちがこもっていて、素敵な風呂敷ばかりでした…

作ったものを見せ合うって、なんだか良いですね。

そして、今回のケーキは、酒粕とおからのケーキ!

昔の人たちは何でも最後まで大切にものを使っていた、というところから、

酒粕もおからも、どうちらも かすを使って、最後まで余すところなく食べる、という意味が込められているのだそうです。


ワークショップの後は、風呂敷の歴史と包み方講座。

風呂敷って、いろんな形にすることができるから、

本当に便利なものだということが、陽子さんの優しく分かりやすい話でわかりました。

風呂敷、日常でもぜひ、使いたいですね!


今回もまちカフェ京都も、とても素敵に楽しい時間となりました。

ありがとうございました!