7/16(月・祝)「居場所をもとめて三千里」ゲスト:NPO法人京都ARU事務局長・梅林秀行さん
こんにちは、春風くさかべです。
いつも京町家さいりん館室町二条で開催しているまちカフェ京都、
4月の開催以降、5月はお休み、6月は糺の森での開催、
ということで、しばらくさいりん館からご無沙汰しておりました。
そんなまちカフェですが、京都の夏が最高潮を迎えようとする日に、
さいりん館に戻ってきます。
町家のお座敷でひと時の涼を求めて来て下さいね。
ちなみに、まちカフェ京都はフェイスブックページもあります。
【転送・転載歓迎】
イラストレーターや、森のガイド、会社員も個人事業主も、
様々な立場の人間が集まった、<まちカフェ京都>も2年目です。
そんな日のゲストが梅林秀行さん。
まちなかの、何気ない日常から、
当たり前すぎて見落としがちな大切なものを拾い出し、
お祭りの華やかさの陰にある、日常との連続性も見逃さない、
鋭くも優しい視点の持ち主です。
ひきこもって、そこからキョロキョロと外へ出て、
今まちなかの些細なものに宿る良さに目を向ける梅林さんは、
これからどこへ向かうのか。
華やかなお祭りの日に、ちょっと立ち止まってみませんか。
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まちカフェ京都・第11回
居場所をもとめて三千里
〜ひきこもり発→まち歩き経由→「?」行〜
ゲスト:NPO法人京都ARU事務局長・梅林秀行さん
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あなたの居場所はどこですか。
そこには何があって、誰がいるのでしょうか。
居場所という場、空気、色合いはたぶん、
ひとによってさまざまでしょう。
そこには、その人が生きた時間や経験、
そして家族や仲間と過ごした“歴史”が、
色濃くorかすかに香りを残しているのかもしれません。
その一方で、僕たちの社会には、そうした居場所自体を
失ってしまった人たちも大勢います。
所属や仲間、さらには家族からも離れて、
“孤立”を深めている人たちも大勢いるのです。
そこで今回、“居場所”というものを改めて考えてみたいと思います。
あるいは、今の僕らの社会のなかで“居場所”になりうる場について。
今回の場が、みなさんのちょっとした居場所ともなればさいわいです。
●梅林秀行さん
1973年生まれ。
NPO法人京都ARU事務局長。
http://www.kyoto-aru.com/
まち歩きグループ「まいまい京都」のガイドも。
「まちが居場所に」をモットーに、参加が楽しくなる
まち・ひとの関わりを追い求めています。
まちの日常と物語から生まれたメッセージを大切にしたい。
趣味は高低差探し、看板ウォッチング、銭湯、商店街巡回。
(アイス)コーヒー大好きです。
キョロキョロしながら本日も活動なう。
【日時】2012年7月16日(月・祝)13時開場 13時半〜16時半
【場所】京町家さいりん館室町二条
http://www.sairinkan.com/
京都市中京区室町二条上ル冷泉町65
http://g.co/maps/xdeah
京都市営地下鉄烏丸線「丸太町」駅6番出口から徒歩4分。
「烏丸御池」駅2番出口から徒歩5分。
【定員】25名(ご予約優先)
定員を超えた場合には、お断りすることもありますので、
お早めにお申し込みください。
【参加費】予約:1,800円、当日:2,000円(共にコーヒー・お菓子付き)
【ご予約・お問い合わせ】担当:日下部
kusakabe☆harukaze226.com
(☆を@に変えて下さい)
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【申し込みフォーム】
お名前:
(複数でお申し込みの場合は、全員のお名前をお書き下さい)
連絡先:
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●まちカフェ京都について:
http://d.hatena.ne.jp/machicafe-kyoto/
京都は元々職住一体の町。
仕事も暮らしも別々ではないこの町と同じように、
ゲストと共に日々の暮らしにつながる様々なことをお話ししようという場です。
お茶でも飲みながら、楽しい時間を共有しましょう。
【主催】まちカフェ京都実行委員会・春風
http://d.hatena.ne.jp/machicafe-kyoto/
【共催】京町家さいりん館室町二条
http://www.sairinkan.com/