プチまちカフェ京都第2回:森との出会い〜森師が出会ったパラダイス〜

こんにちは、春風くさかべです。

間もなく春という今日この頃ですが、
きのうの京都は雪でした。

さて、2年目を迎えたまちカフェ京都。
まちカフェスタッフや、まちカフェに関わりのある人にスポットを当てようと、
プチまちカフェ京都を始めました。

先月の1回目に引き続き、
第2回目のゲストは、森のガイド三浦豊さんです。

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プチまちカフェ京都・第2回
森との出会い
〜森師が出会ったパラダイス〜
ゲスト:森師・三浦豊
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下鴨で生まれ育ち、東京の大学で建築を学び、
京都に帰って庭師になった三浦さん。

庭師の仕事は2年で辞め、その後5年をかけて、
日本中の森を巡りました。

庭師になる前、顔と名前の一致する植物は、
桜とヒマワリくらいだったはず。
なのに今では、
生えている様々な木々と植生の事が分かるようになりました。

なぜ森の愛好家になったのか?
どうして、旅に出ようと思ったのか?
森の魅力ってなんなのか?
そして、どんなパラダイスを見つけたのか?

熱い魂を持った森師が、熱く語ってくれます。

●三浦豊
森師。
左京区下鴨出身。
日本大学建築デザインコース在学中、庭の魅力に惹かれ、
卒業後2年間、庭師の修行を積む。
その後、日本の自然、風土をもっと知りたくなり、全国津々浦々を漫遊。
とてつもなく感動し、この感動を分かち合うため、森のガイドとなる。
樹々の一本一本に、こよなく愛を注ぐ人。

【日時】2012年4月10日(火)18時半開場 19時〜21時

【場所】京町家さいりん館室町二条
http://www.sairinkan.com/
京都市中京区室町二条上ル冷泉町65
京都市営地下鉄烏丸線「丸太町」駅6番出口から徒歩4分。
烏丸御池」駅2番出口から徒歩5分。

【定員】15名(ご予約優先)
定員を超えた場合には、お断りすることもありますので、
お早めにお申し込みください。

【参加費】予約:1,300円、当日:1,500円(共にコーヒー・お菓子付き)

【ご予約・お問い合わせ】担当:日下部
kusakabe☆harukaze226.com
(☆を@に変えて下さい)
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【申し込みフォーム】
お名前:
(複数でお申し込みの場合は、全員のお名前をお書き下さい)
連絡先:

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その他:
2月から週に一度、日下部がさいりん館の店番をしています。
その日はコーヒーの試飲などもできますので、
仕事をさぼりたくなったり、何かのついでがあったりすれば、
お気軽に遊びに来て下さいね。
12時〜17時予定です。

塩見さんの回のアンケートより

こんにちは。
お菓子担当のえこです。

3/4(日)に行われた9回目のまちカフェ。
アンケートより嬉しいお声をいただいたので、いくつかご紹介します。

・毎回思うことですが、参加して良かったです。また夢の実現に近づけた気がします。
・参加者と意見交流できたのが良かったです。
・初めて塩見さんにお会いして、夢を実現していこうとパワーをもらいました。みんなの3つのキーワードは生き方に関わることで、聞いていて胸がいっぱいになりました。
・子連れでどうなるかと案じていましたが、会場と皆さんのあたたかい雰囲気でゆったり過ごさせてもらいありがたかったです。
・よい時間、よい場所、よい人たちでした。
・まちカフェに来たら何かがある、出会いがある、今日もそう感じました。

また、お菓子・飲み物についても
「美味しかった」に、はなまる、ハートマーク、二重まる◎をつけていただき
本当に嬉しかったです。
今後も美味しいお菓子を提供すべく、日々精進したいと思います。

ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

また、お会いしましょう。

3月4日のまちカフェ京都、ゲストは塩見直紀さん!

こんにちは。スタッフのミクロです。

終わりました、3月4日のまちカフェ京都。

ゲストは、半農半X研究所の塩見 直紀さんです!


塩見さんのお話とワークショップを通して、自分を見つめ直す素敵な回となりました。

塩見さんは33歳で会社を止めて、

自分って何のために生まれてきたのだろう…と自問自答しながら、

求めるばかりではなく、与えたい。という想いから、

農のある小さな暮らし、「半農半x」という生き方を提唱されました。


塩見さんの丁寧で優しい語り方が、とても心に響きました。



また、ワークショップでは、自分の好きなこと、興味のあることなど、3つのキーワードを挙げて、

自己紹介ではそのキーワードを発表!


また、人生で叶えたいことを8つあげたり、


半径3キロ内で自分の宝物を探したり、


塩見さんのアドバイスで自分の可能性を知る、発見する、というなんとも嬉しい時間でした。


参加者同士で出会って繋がることも出来て、今回のイベントからどんどん輪が広がっていきそうです!


えこさんお手製のケーキは、にんじんケーキでした。


今回もわいわいと楽しくお話を聞いて、お茶をして、おしゃべりして、出会う!そんな素敵な一日でした。


参加者のみなさん、塩見さん、本当にありがとうございました!!

春のまちカフェ京都!


スタッフのミクロです。

もうすぐ、まちカフェ京都を始めて1年!

3月4日のまちカフェ京都には、半農半Xの塩見さんがゲストに来て下さいます♪

とっても楽しみ(^^)

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まちカフェ京都・第9回
半農半Xの実践
〜あなたのXを見つけよう、高めよう〜
ゲスト:半農半X研究所代表・塩見直紀さん
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持続可能な農ある小さな暮らしをベースに、
天与の才を社会に活かし合う「半農半X」というコンセプト。

最近、綾部市に移住を希望する若者が増えています。
塩見さんの言う「半農半X」がその大きな理由ではないでしょうか。

塩見さんの静かな、
しかし熱いお話にインスパイアされたら、
あなたの人生に小さな革命を起こすヒントが得られるかも。

「農」だけでなく「X」だけでもなく、
自分の生き方の持続可能性について、
振り返るチャンスです。

●塩見直紀さん
33歳のときに会社員を辞めて綾部市へUターンし、
半農半X研究所を設立。
小さな農を行いつつ、生命多様性&使命多様性社会を
目指して発信している。
近年では日本国内だけでなく、台湾でも講演開催。


【日時】2012年3月4日(日)13時開場 13時半〜16時半

【場所】京町家さいりん館室町二条
http://www.sairinkan.com/
京都市中京区室町二条上ル冷泉町65
京都市営地下鉄烏丸線「丸太町」駅6番出口から徒歩4分。
烏丸御池」駅2番出口から徒歩5分。

【定員】25名(ご予約優先)
定員を超えた場合には、お断りすることもありますので、
お早めにお申し込みください。

【参加費】予約:1,800円、当日:2,000円(共にコーヒー・お菓子付き)

【ご予約・お問い合わせ】担当:日下部
kusakabe☆harukaze226.com
(☆を@に変えて下さい)
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【申し込みフォーム】
お名前:
(複数でお申し込みの場合は、全員のお名前をお書き下さい)
連絡先:

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●まちカフェ京都について:
http://d.hatena.ne.jp/machicafe-kyoto/
京都は元々職住一体の町。
仕事も暮らしも別々ではないこの町と同じように、
ゲストと共に日々の暮らしにつながる様々なことをお話ししようという場です。
お茶でも飲みながら、楽しい時間を共有しましょう。

【主催】まちカフェ京都実行委員会・春風
http://d.hatena.ne.jp/machicafe-kyoto/
【共催】京町家さいりん館室町二条
http://www.sairinkan.com/

2:
●次回予告
まちカフェ京都・第10回
未来を生きる子どもと大人
〜平和は子どもから始まる〜
ゲスト:国際モンテッソーリ協会公認教師・深津高子さん
【日時】4月15日(日)13時半〜


是非ご参加下さい♪

プチまちカフェ京都第1回:失敗しながら生きる〜回り道が仕事をつくる!?〜

こんにちは、春風くさかべです。

いつもまちカフェ京都を応援して下さってありがとうございます。
まちカフェ京都は3月4日(日)に、
塩見直紀さんをお迎えして第9回目を開催します。

2月はまちカフェ京都はありませんが、
まちカフェ京都に関わりのある人々を紹介する、
『プチまちカフェ京都』を始めようと思います。

第1回目は、自分の誕生日に自分自身をゲストにしてしまえ、
ということになりました。

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プチまちカフェ京都・第1回
失敗しながら生きる
〜回り道が仕事をつくる!?〜
ゲスト:春風・日下部伸行
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フェアトレードのコーヒーを販売したり、
まちカフェ京都など色んなイベントを作ったり、
時にはアルバイトもしながら、
春風として自営業を営む日下部さん。

初めからそんな活動を目指していたわけではなく、
大学を出てから6年程の、会社員生活の中での様々な出会いと別れを経て、
自分で自分の生き方を作ろうと決めた瞬間がありました。

「そんな甘い考え方ではダメだ」
「男と言うのはこうでなくてはいけない」

上司や人生の先輩からいただいたアドバイスに首をかしげ、
自分が大切と思う人や物やことを、
きちんと大切にできる生き方がしたいとドロップアウト

世の中と自分自身の人生に、どんな風に向き合うか。

度重なる失敗と方向転換の繰り返しが、
後日思わぬところで役に立つという展開も。

キャリアプランや成長戦略とは真逆の生き方は、
反面教師としても役立つこと間違いなしです。

自分と仲間の仕事を作ることと、
集まった人たちがお茶でも飲みながら話をして、
仲良くなれる場を作ること。

そんなまちカフェ京都の雰囲気をそのままに、
当日はぜひみなさんの人生も聞かせて下さいね。


●日下部伸行
自営業・春風
大学を出てから3つの会社の営業職・1つの会社の販売職を経て、
フェアトレードコーヒーを販売する会社の営業を請け負う仕事を始める。
その仕事の中でコーヒー生産者に会いにエクアドルに行き、
その時の様子を伝える講演活動も行う。
イベント出店やイベント運営をしながら、2011年に「まちカフェ京都」を始め、
仲間と一緒に小さな仕事を作り出す挑戦も開始。
仕事と日々の暮らしが別々にならない生き方を模索中。


【日時】2012年2月26日(日)13時開場 13時半〜

【場所】京町家さいりん館室町二条
http://www.sairinkan.com/
京都市中京区室町二条上ル冷泉町65
京都市営地下鉄烏丸線「丸太町」駅6番出口から徒歩4分。
烏丸御池」駅2番出口から徒歩5分。

【定員】20名(ご予約優先)
定員を超えた場合には、お断りすることもありますので、
お早めにお申し込みください。

【参加費】予約:1,300円、当日:1,500円(共にコーヒー・お菓子付き)

【ご予約・お問い合わせ】担当:日下部
kusakabe☆harukaze226.com
(☆を@に変えて下さい)
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【申し込みフォーム】
お名前:
(複数でお申し込みの場合は、全員のお名前をお書き下さい)
連絡先:

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その他:
2月から週に一度、日下部がさいりん館の店番をしています。
2月は毎週火曜日、7日・14日・21日・28日。
その日はコーヒーの試飲などもできますので、
仕事をさぼりたくなったり、何かのついでがあったりすれば、
お気軽に遊びに来て下さいね。
12時〜17時予定です。

2/11(土)芽ぶき市@さいりん館

こんばんは、春風くさかべです。

昨年まで下鴨で開催していた手作り市「芽ぶき市」を、
京町家さいりん館室町二条に会場を移して開催します。

まちカフェでいつもコーヒーを淹れている日下部も、
コーヒー屋として出店しますよ。
当日は挽きたて豆でハンドドリップします。

まちカフェスタッフからは、えこ工房のケーキ、
弥生さんの畑の野菜でできた保存食、
春風日下部のコーヒーと三陸の昆布などが出る予定です。

いつものまちカフェ京都の場所で、
のんびりゆったりくつろいでくださいね。


以下、お知らせです。転送歓迎。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
坪庭のあるとても素敵な町家に、
心のこもった手づくり品やこだわりの品が大集合!!
1階はゆったりしたスペースがあるので、
のんびりお過ごしいただけます。

今回は、新たな出店者の方も加わり、さらにほんわか空間になりそう。

個性豊かな出展者共々、お待ちしています♪
ふらり立ち寄るだけでも大歓迎。
入場は無料です。

【日時】2月11日(土・祝)11時〜16時
【場所】京町家さいりん館室町二条
http://www.sairinkan.com/
京都市中京区室町二条上ル冷泉町65
http://g.co/maps/xdeah
京都市営地下鉄烏丸線「丸太町」駅6番出口から徒歩4分。

【ブログ】
http://ecodream7.exblog.jp/14546574/

【出店者】
○自家製酵母のパン
○食べるらー油などの保存食
○手づくり服、布小物(オーダーメイド品も)
○古本(絵本からマニアックな本まで)
フェアトレードコーヒー(豆から挽いたハンドドリップコーヒーも)
○お豆のケーキなどの焼菓子
○佃煮などの各種お惣菜


問合せは中東まで
09052696610

お待ちしてま〜す(^0^)/

第8回:ゲスト、風呂敷デザイナーの高橋陽子さん

まちカフェ京都スタッフのミクロです!


1月15日、第8回まちカフェ京都、暮らしに息づく和の文化〜包んで結んで広がる世界〜

ゲスト:風呂敷デザイナーの高橋陽子さんを開催しました!

今回は初のワークショップ!

好きな柄を風呂敷に染めます。

楽しく想い想いに柄を切り抜いて、風呂敷に染めます。

昔、風呂敷に包んで物を大切に使っていた、私たち日本人。

風呂敷の柄には、様々な想いや祈りが込められているのだそうです。

たとえば、松は冬になっても枯れないことから、長寿を願って使われたり、

瓢箪は魔よけ、厄払いとして…


ということで、今回の自己紹介は作った風呂敷に、どんな想いを込めたのか紹介してもらいました。

みなさん、それぞれに気持ちがこもっていて、素敵な風呂敷ばかりでした…

作ったものを見せ合うって、なんだか良いですね。

そして、今回のケーキは、酒粕とおからのケーキ!

昔の人たちは何でも最後まで大切にものを使っていた、というところから、

酒粕もおからも、どうちらも かすを使って、最後まで余すところなく食べる、という意味が込められているのだそうです。


ワークショップの後は、風呂敷の歴史と包み方講座。

風呂敷って、いろんな形にすることができるから、

本当に便利なものだということが、陽子さんの優しく分かりやすい話でわかりました。

風呂敷、日常でもぜひ、使いたいですね!


今回もまちカフェ京都も、とても素敵に楽しい時間となりました。

ありがとうございました!